マリーノ監督が就任して3年。マリーノ監督率いるウディネーゼは、3トップをメインとする攻撃的なサッカーでリーグ戦で2年連続7位と結果を残し、昨シーズンのUEFAカップではベスト8まで行くなど好成績を挙げました。その一方で2シーズンとも2ヶ月ほど不振に陥る時期があるなど、シーズンを通して好調を持続できない点もありました。
昨シーズンもリーグ戦で全く勝てない時期があったものの、UEFAカップとの掛け持ちという面があったので仕方が無かったように思います。しかし今シーズンは掛け持ちが無く、なおかつ主力のほとんどが残留(抜けたのはクアリアレッラぐらい)している状況で14位と低迷していては解任も仕方の無いところだと思います(ぺぺやサンチェスがケガで抜けているなど酌量の余地も多少はありますが…)。とはいえ、マリーノ監督のこの3シーズンで挙げた実績に関しては評価されてしかるべきだと思います。
一方、新監督になったジャンニ・デ・ビアージ氏。これまでの監督としての実績に関しては賛否両論あるかと思いますが、近年は監督として十二分に実力を発揮しにくい環境で監督を務めていたのも事実です。
2005年から3回就任したトリノではウルバーノ・カイロ会長と対立したり、2007-08シーズン途中から就任したレバンテ(スペイン)では極度の財政難との戦いであったり(詳しくはこちら)、大変な環境で監督を務めていました。
その点、ウディネーゼは監督が働きやすい環境づくりを目指しているので今までのチームよりは仕事がしやすいと思います。ただ、それだけにジャンニ・デ・ビアージ氏の監督としての真価が問われることにもなるでしょう。
新監督を迎えたウディネーゼ。ウィンターブレイク明けからの巻き返しに期待したいですね。
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