2007年09月30日

インテル、ついに単独首位に立つ

昨夜セリエAで首位で並ぶローマ対インテルの直接対決が行われ、インテルが4−1で快勝し、単独首位に立った。

試合序盤はローマが押し気味に試合を進めていたが、前半28分にマクスウェルのカウンターからイブラヒモビッチがシュートを放った際に、ゴール前でジュリが手でクリアしてしまい、ジュリはレッドカードで一発退場となり、インテルにPKが与えられイブラヒモビッチがPKを決めて1−0で先制した。ここからローマは10人での戦いを余儀なくされ、その後はインテルが有利に試合を展開するが前半はそのまま1−0で折り返す。

後半に入ると、ローマは10人でありながらも積極的な攻めを見せる。インテルは後半6分にイブラヒモビッチとダグールを下げ、クルスとクレスポの2人を投入した。その直後の後半8分にペロッタのゴールでローマが同点に追いついた。
しかし後半12分にクレスポのゴールでインテルが勝ち越すと、続いて後半15分にクルスのエリア外からのシュートが決まって3−1となり、このあたりから完全にインテルのペースになっていく。後半23分にはフィーゴのクロスをコルドバが頭で合わせてゴールを決め4−1とした。その後は互いにチャンスを作るが得点に結びつかず、そのまま試合終了。インテルが4−1でローマに快勝した。

インテルはジュリ退場後の数的優位を生かすことができた。またクルスとクレスポの投入するタイミングも良く、途中出場の彼らの活躍も光った。
一方のローマは、ジュリの退場で苦しくなった感は否めない。後半いったん同点に追いついたが、数的不利をくつがえすことができなかった。一発退場となってしまったジュリは、おそらくこの後何試合かは出場停止となってしまい、下手をすると第9節のミラン戦あたりにも影響が出そうだ。ローマにとっては後々にダメージの残る敗戦になったといえるだろう。
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2007年09月29日

セリエA 第6節展望

セリエAは、今週末第6節を迎える。先週の時点ではローマが頭ひとつ抜けていた感があったが、この一週間で上位争いは勝ち点9から11の間に7チームがひしめく混戦状態になった。そして今節は、現在勝ち点11で並ぶローマとインテルの直接対決があります。この試合をメインに今節の展望を書きます。


ローマインテル

ローマは前2節、ユベントスとフィオレンティーナにそれぞれ2−2で引き分けた。特にフィオレンティーナ戦はトッティとペロッタを欠きながらも他の選手たちが頑張り、あらためて今シーズンのローマの層の厚さを見せた。しかしこの試合でタッディがふくらはぎを負傷し、3週間の戦線離脱となってしまった。あと前2節で気になったことは試合そのものは優位だったが、ダメ押しの追加点が取れなかった事と試合終盤の失点であり、最後の詰めが甘かったように感じます。そのあたりの課題をどうやって乗り切るかがポイントとなりそう。

一方のインテルは、チャンピオンズリーグのフェネルバフチェ戦と続くリボルノ戦は思うような結果が出せなかったが、前節のサンプドリア戦は3−0で完勝して実力を見せた。FWのイブラヒモビッチの調子が良く、ここ2試合で4得点と絶好調である。あとは守りがどれだけローマの攻撃を抑えられるかということになってくるだろう。ただ今季のインテルは現状、ビエラやマテラッツィ、キブがいないことが影響しているのか、時として不安定な戦いをする事がある。ここでも安定した攻撃・守備ができるかがポイントとなるだろう。

現状の両チームの戦力・チーム状態は互角。今回はローマのホームゲームだが、どちらが勝ってもおかしくないといえます。今のイタリアを代表する2チームの試合は好勝負が期待できます。なおこの試合は土曜日の開催で、日本時間だと9/29土曜日の深夜25:00のキックオフです。パーフェクトチョイスでも生中継されるので、多少夜更かしをしてでも見る価値のある一戦といえるでしょう。


トリノユベントス

ユベントスは、同じトリノに本拠地を構えるトリノとのダービーマッチを戦う。ユベントスとトリノのトリノ・ダービーがセリエAで行われるのは5シーズンぶりとあって、おそらくトリノの街は盛り上がっている事だろう。

ユベントスは前節レッジーナに4−0で圧勝。相手が弱かった事もあるが、デルピエロとイアクィンタを出さずしてこの内容。ローマ戦とあわせて実力を十分に発揮しており、ここでも勝ち点3をゲットしたいところ。トリノは開幕から4戦続けて引き分けたが、前節パルマに0−2で今シーズン初黒星を喫した。ここまで比較的堅実な戦いをしているトリノだが、ユベントス相手では少々苦しいかもしれません。


パレルモエンポリ

パレルモは前節ミランに苦しみながらも少ないチャンスをものにして2−1で逆転勝利を収めた。このところUEFAカップ(FKムラダ・ボレスラフ戦)から3連勝中である。
エンポリはUEFAカップ(チューリヒ戦)では2−1で勝利をおさめたが、リーグ戦ではまだ未勝利であるうえ、ここまで5試合の得点はフィオレンティーナとの開幕戦であげた1点だけ。前節はカターニャに0−1で敗戦と苦しい状態は変わらない。パレルモは勝って勝ち点をさらに伸ばしたいところ。


リボルノフィオレンティーナ

フィオレンティーナは前節ローマに2−2で引き分け、ローマから勝ち点1を獲得した。攻撃・守備ともに安定してきているが、今節はMFドナデルが出場停止となり、これがどう影響するか。
リボルノは前節ナポリに0−1と初の完封負け。失点の多いリボルノ、攻撃力のあるフィオレンティーナにどこまで頑張れるか。まともならフィオレンティーナが勝つだろう。


サンプドリアアタランタ

アタランタはここまで堅実な戦いぶりでフィオレンティーナと並んで勝ち点9と上位争いの一角にいる。ドーニとザンパーニャを中心とした攻撃がうまく機能しているチームである。前節はシエナに1−1で引き分けたが、この試合のアタランタは後半だけでイエローカードを6枚出されている。ただ今季のアタランタはイエローカードを出される事が多く、ここまで5試合でのべ25枚出されている。
サンプドリアはUEFAカップの試合では点を取っているが、リーグ戦ではまだシエナとの開幕戦で2得点をあげたのみ。モンテッラやボルビの調子が上がらず、カッサーノもまだ力が出し切れない現状では少々苦しい。アタランタはここでも確実に勝ち点をゲットできそう。


ミランカターニャ

カターニャは前節エンポリに勝ち、今シーズンの初勝利をあげた。その前2節は連敗しているが、インテル、フィオレンティーナといういずれも強いチームが相手だったので仕方の無いところ。ここまでの5試合で得点3、失点5。昨年のように失点だらけというわけではない(昨年は68失点とワーストクラス)ので、あとは得点力さえつけばというところ。エンポリ戦の翌日にはアマチュアリーグのチームとのテストマッチでFW森本貴幸が1ゴールをあげた。ここ2試合出番がない森本の出番はあるだろうか。
ミランは実力があるので、試合自体は優位に進めていくことが予想されるが、このところ決定力に欠けるところと、ミスが目立つことが気になる。ミランはそのあたりを修正して、どこまで立ち直る事ができるか。
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2007年09月28日

ナポリ、躍進中!


このところ、ナポリの調子がいい。開幕戦こそカリアリに負けたが、第2節以降は3勝1引分けで無失点が続いており、現在勝ち点10と上位争いをしている。昨シーズンはセリエB(2部リーグ)で戦い、今季久々にセリエAに昇格したナポリがここまで躍進する理由はどこにあるのだろうか。

まずいえることは、この夏に補強した選手の活躍があげられる。この夏獲得した選手をあげると、FWはサラジェタ(元ユベントス)、ラベッシ。MFはハムシク、カルガノ、ブラージ(元フィオレンティーナ、ユベントス)、DFはコンティーニ。これらの選手がみんなレギュラーで活躍している(コンティーニは途中出場が多い)。特に若いラベッシやハムシクにはナポリのファンは大きな期待を持っている。

守備の安定ぶりについては、エルアルド・レジャ監督の「負けないサッカーをする」という方針があげられる。基本フォーメーションは3−5−2で守りにやや比重を置いている。そして第2節以降はスタメンもだいぶ固定され形ができてきている。

DF陣はドミッツィ、P・カンナバロ、クビまたはコンティーニの3人。ちなみに、P・カンナバロの兄はレアル・マドリードにいるF・カンナバロである。MF陣はハムシク、カルガノ、ブラージにグラバ、サビーニ。ボリアチーノは途中出場が多い。FWはサラジェタとラベッシで、途中からソサまたはカライオを投入する事が多く、特にソサはここまで2試合とも途中出場ながら、いずれの試合でもゴールを決めている。

また、ここまでインテルやローマといった強敵との対戦がなかった事もあげられる。ウディネーゼやサンプドリアはそれなりに力のあるチームだがこれらのチーム相手に勝つあたり(特にウディネーゼ戦は衝撃的だった)、セリエAでも通用するだけの力があるチームだといえます。

しかし、ナポリは第7節から正念場を迎える。第7節から順に、インテル、ローマ、ユベントス、フィオレンティーナと4戦続けて強豪チームと直接対決する。まさにナポリの真価が問われると言えるでしょう。今後のナポリの戦いぶりに注目したい。
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2007年09月27日

ミラン、逆転負け…


昨夜、セリエA第5節が行われ、ミランはパレルモに1−2で逆転負けをした。
ミランは前半10分にセードルフのゴールで先制、その後も優位に試合を進めるが追加点が奪えず、逆に後半28分にディアーナのゴールで同点になり、後半ロスタイムにミッコリにFKを直接決められ逆転されてしまい、そのまま試合終了。ミランは今シーズン初黒星を喫し、開幕戦以来りーグ戦4戦連続勝ち星なしという形になった。パレルモは前節に続いて2連勝で勝ち点を10に伸ばした。

この試合だけでなく、前節のパルマ戦でもミランは優位に試合を進めているにもかかわらず決定力に欠け、得点効率が悪い。ミランらしくないですね。次節はカターニャ戦、そして10/3にはチャンピオンズリーグ第2節のセルティック戦が控えているだけに、早くリズムを取り戻したいところですね。
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2007年09月26日

セリエA 第5節展望

セリエAは週末開催がメインですが、今シーズンも今節を含めて4回水曜日の開催があります。今シーズン最初の水曜開催となる第5節の主な試合の展望について書きたいと思います。


フィオレンティーナローマ

前節ユベントスと引き分けたローマはフィオレンティーナと対戦する。前節の試合を見る限りローマのチーム状態は悪くない。しかし、この試合はトッティとペロッタが欠場する事になってしまった。トッティ抜きでどれだけやれるかがポイントになりそう。一方のフィオレンテーナはしばらく引き分けが続いたが、前節カターニャに勝って勝ち点8とした。攻撃陣は安定して点を取っており、あとは守備陣がどれだけローマの攻撃を抑えられるかにかかってくる。どちらが勝ってもおかしくない、好勝負が予想される。


インテルサンプドリア

CL第1節、前節のリボルノ戦とやや精彩を欠いているインテルはリボルノ戦でリボルノのボグダニを殴ったマイコンが3試合の出場停止となり、DFの主力がまたひとり欠けてしまった。これが守備にどう影響してくるか。ただ相手となるサンプドリアもこのところリーグ戦では3試合続けて無得点(ただし、UEFAカップのAaB戦では2得点)とこちらも今ひとつの戦いが続いているうえ、主軸となるモンテッラとボルビが出場できるか微妙とのこと。どちらのチームも万全とはいえない状態での試合、リーグ戦でイブラヒモビッチら攻撃陣が安定しているインテルが優位だが、流れ次第ではサンプドリアにもチャンスがあるだろう。


パレルモミラン

ミランはこのところリーグ戦3試合引き分けが続いている。特に前節は主力を出しながらもパルマに引き分けてしまった。チーム全体が前向きに考えており、スクデッドのためにもそろそろ調子を上げたいところ。ここ最近のパレルモはUEFAカップでFKムラダ・ボレスラフに1−0、前節はカリアリに1−0で勝利している。チーム状態も安定してきているだけにこの試合は好勝負が期待できる。


ユベントスレッジーナ

ユベントスは前節ローマ相手に健闘し、勝ち点1を獲得した。しかし、アンドラーデが負傷して長期戦線離脱となりその影響が心配される。レッジーナは調子が上がらず、まだ未勝利のまま。ここ2試合はローマとウディネーゼにいずれも完封負けしている。ユベントスとしては勝ち点3をゲットしたいところ。
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2007年09月25日

マナーと礼儀は大事です!!


さすがにイギリスは紳士の国といわれるだけあって、マナーや礼儀はきちんとしていますね。昔の日本もそういったところはありました。しかし、ここ十数年の間に日本人のマナーや礼儀、道徳心は急速に無くなってきている様に感じます。非常に嘆かわしい事ですね。

街の中を歩いていても、本当にマナーや礼儀がなっていない人が多く、不快な思いをすることがしばしばあります。特に私自身、両親からきちんとしたしつけをしてもらって来たのでそういう考え方が強いのかもしれませんが、マナーや礼儀といったものは大事なことであり、日頃からきちんとしておかないといざとなった時に困る事になります。

特に最近の若い人たち(主に未成年)はマナーや礼儀、道徳心がない人が多く、それが重大犯罪の低年齢化(親を殺す事など)につながっている気がします。その背景には家庭の問題や学校の問題などいろんな事情があるのかもしれませんが、若いうちにそういうことをきちんとしておく必要があると私は考えます。

ただ、マナーや礼儀のない大人が多いのも事実。日本人のマナーや礼儀、道徳心についてもっとみんなで真剣に考えていく必要があると思います。
posted by セイルズ at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常・一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする