2008年02月29日

2トンものチョコレートで作ったものとは・・・

今回はイタリア・ナポリにほど近いソレントという町からの話題です。イタリアの菓子職人クラブItalian Sweetscrafter Clubがなんと2トンものチョコレートを使ってすごいものを作りました。それは・・・




実物大のフェラーリ!



全体が写っている写真を見ても、これは本当にチョコで出来ているとは思えないほどの完璧な出来となっており、遠目から見たらほぼ確実に本物と間違えるであろう素晴らしい作品となっています。

しかし、これはあくまでもチョコレート製であり実際に走ることは出来ません。ここに掲載している写真はそのチョコレート製フェラーリを食べようとしている女性を写したもの。果たしてどんな味だったのでしょうか。
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2008年02月26日

セリエA 第25節展望(その2)

久々の平日開催となるセリエA、今夜はユベントス対トリノのトリノ・ダービーが行われます。そして明日はインテル対ローマの首位攻防戦が行われます。両チームの勝ち点差は9と前節の結果少し縮まりました。この一戦の結果は今後のスクデッド争いに大きく響くことになるだけに両チームにとってこの一戦の重みは計り知れないものになるでしょう。今回はそのインテル対ローマ戦について展望します。


インテルローマ

インテルは前節、好調のサンプドリアとアウェーで対戦し1−1で引き分けた。引き分けという結果でありながらもマンチーニ監督は満足そうであった。しかし現在のインテルはチームの雰囲気があまり良いとはいえない。チーム内では欧州CLのリバプール戦での退場劇をめぐりイブラヒモビッチとマテラッツィが対立していたり、前節のサンプドリア戦では途中交代を命じられたビエラが不満を爆発させたりとリバプール戦の敗戦を機に結束が弱まっている感があるように見える。しかし今シーズンのインテルはここまでどのような困難があったとしても、ひとたび試合が始まればその困難が何事もなかったような戦いを見せる。それゆえ今回の件に関してもおそらく大きな問題にはならないだろうと思われる。今回ローマとの大一番を迎えるインテルだが、エースのイブラヒモビッチはひざのコンディションが思わしくないということで欠場が濃厚であり少々心配である。スタメン予想ではこの試合もスアソと前節ゴールを挙げたクレスポがFWを務めると思われるが、一部では若き新星バロテッリが出場するという予想もある。今シーズンのホームゲームでは抜群の成績を誇っているインテルはここでもライバルのローマに勝利してスクデッドへの道を磐石にすることができるでしょうか。

ローマは前節、4位のフィオレンティーナと対戦し1−0で勝利を収めた。首位のインテルが引き分けたこともあってインテルとの勝ち点差は9に縮まった。逆転優勝を狙うためにはこの試合は「勝利」あるのみということになるが、逆転優勝についてキャプテンであるトッティは「難しい」という見解であるという一方で、GKのドーニは「ポジティブに考えないとダメ」とまだあきらめていない様子である。この試合に勝てば勝ち点差が6に縮まるわけであり、ローマはまだスクデッドを得るチャンスはあるといえます。また最近はレアル・マドリード、フィオレンティーナと難敵相手に連勝していることも好材料といえます。さて、大一番を迎えるローマは先日の欧州CLのレアル・マドリード戦で負傷したファンとマンシーニが欠場濃厚となっているほか、シシーニョは出場停止となっている。メンバー的には前節のフィオレンティーナ戦と一部メンバーを入れ替えて戦うことになると思われる。前回の対戦では前半にジュリが退場になってリズムを崩し1−4と惨敗したローマ。果たして今回、敵地サンシーロでその雪辱とインテルの独走にストップをかけることができるか。ローマにとっては意地の見せどころといえるでしょう。
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2008年02月25日

セリエA 第25節展望(その1)

今週のセリエAは火曜日と水曜日に第25節の試合が行われる。平日ということで試合開始はいずれも現地時間の20:30(日本時間では水曜日と木曜日の早朝4:30)となっている。今回の平日開催はユベントス対トリノ(トリノ・ダービー)、インテル対ローマという目玉カードが2つも組まれており、トリノ・ダービーは火曜日の開催となった。トリノ・ダービーはイタリア4大ダービーの1つとなっており、前回の対戦ではユベントスが1−0で勝利を収めています。今回はセリエA第25節のうち、火曜日に行われるトリノ・ダービーを展望します。


ユベントストリノ

ユベントスの前節はまさに審判に泣かされた試合となった。前節はレッジーナとの試合となったが試合中盤にユベントスに与えられるべきPK2本が取られず、試合終了間際にレッジーナにPKを与えられそのPKが決勝点となり1−2で敗れた。この件について選手たちはもちろんのことコボッリ・ジリ会長とブラン代表取締役も不満を抱き、サッカー連盟とイタリア審判協会に抗議文を送るという事態となっている。また前節についてはトレセゲが風邪で、ブッフォンとイアクィンタが腰痛で欠場したりと主力の欠場も多かった。今回の試合はブッフォンは出場すると思われるが、トレセゲとイアクィンタが出場できるかがカギになるだろう。

トリノは前節パルマと対戦し一時は1−4と大量リードを許したが、最終的には4−4の引き分けに持ち込み勝ち点1を獲得した。これでトリノの引き分けは14試合目で半分以上の試合が引き分けとなっている。また強豪との対戦が無かったこともあって最近5試合は無敗となっている。前節のパルマ戦では後半にディ・ミケーレ、レコバ、ベントラと積極的にFW陣を投入してなんとしても同点に追いつこうとするノベッリーノ監督の積極采配が見られた。このメンバーを見ても能力のあるFW3人が控えにいることになる。果たして今回もこのような采配が見られるか注目である。あとはユベントスの攻撃陣をどこまで抑えられるかということになる。前節、今シーズン2回目の1試合4失点を喫したトリノの守備陣はどこまで立ち直ることができるか。
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2008年02月23日

セリエA 第24節展望

セリエAは今週末、第24節を迎える。前節の結果、首位インテルと2位ローマの勝ち点差は11に広がり、インテルはスクデッドに向けて確固たる独走態勢を築いている。反面、2位ローマと3位ユベントスの差は1となってユベントスは2位浮上のチャンスを迎えた。4位のフィオレンティーナ以降は小差であり、まだまだ今後も熾烈な上位争いが続くと思われる。

今節は2位ローマと4位フィオレンティーナの直接対決があるほか、上位進出を狙う7位サンプドリアが首位のインテルをホームに迎えて対戦します。今回はセリエA第24節の主な試合を展望します。


サンプドリアインテル

インテルは前節リボルノに2−0で快勝した。しかしその後行われた欧州CLのリバプール戦ではマテラッツィが前半30分に2枚目のイエローカードをもらって退場となり、残りの時間を10人で戦う羽目になり最後の5分で力尽き0−2でアウェーでの第1戦を終えた。リーグ戦では10人でも何とかなっていたが、さすがに世界の強豪相手のCLでは苦しかった。しかもこの試合でコルドバが負傷して戦線離脱してしまった。サムエルに続き守備の主力が離脱したことはチームにとっても大きな痛手となるだろう。インテルはこの試合の後にローマとの大一番が控えており、イブラヒモビッチ、クルスをベンチスタートさせるのではという予想もある。しかしスアソ、クレスポも優れたFWであり、特にスアソは前節のリボルノ戦で2得点を挙げており、ここでも活躍が期待されるだろう。ただ相手のサンプドリアはこのところ好調であり、インテルにとってはリバプール戦の疲れが気になるところ。油断することなく戦うことが求められるだろう。

サンプドリアは前節行われたジェノアとのジェノヴァ・ダービーを1−0で制して勝ち点を34に伸ばして7位をキープしている。前節のジェノア戦は非常に拮抗した戦いとなったが、最後はエースのカッサーノが突破口を開いてマッジョのゴールにつなげた。サンプドリアにとってはカッサーノはいまや必要不可欠な存在となっているようで、先日欧州CLの際にレンタル元であるレアル・マドリードのフロントと完全移籍による獲得を目指して交渉を開始した。金銭面が問題になると思うが、獲得できればサンプドリアの今後は明るいものになるだろう。今年に入ってからのサンプドリアは守備面も好調であり、6試合で失点があったのはアウェーでのラツィオ戦の2失点だけと非常に安定している。攻守ともに充実の一途をたどっているサンプドリアにとって今回のインテル戦はその実力を見せるのには絶好の舞台である。果たして王者インテルにどんな好勝負を見せてくれるか注目したい。


ローマフィオレンティーナ

ローマは前節、3位ユベントスとの直接対決に臨んだが0−1で敗れ勝ち点差を1に縮められてしまった。しかしその後行われた欧州CLのレアル・マドリード戦では2−1で勝利を収め、3/5にサンチャゴ・ベルベナウ(マドリード)で行われる第2戦に向けていい形で戦うことができた。ローマはこの後インテル戦を控えていることもあってメンバーをうまくターンオーバーさせながら戦うことになるが、メンバーは引き続き充実しているので特に問題はない。フィオレンティーナは好調な相手であり戦力も整っている。攻撃面でどれだけ優位に立てるかがポイントになるだろう。

フィオレンティーナは前節カターニャに2−1で競り勝った。続いて木曜日に行われたローゼンボルグとのUEFAカップ3回戦第2レグでも2−1で勝利を収め、トータル3−1で見事にUEFAカップベスト16進出を決めた。ベスト16ではイングランドのエバートンと対戦する。フィオレンティーナも適度に選手をターンオーバーさせているが、FWのビエリの負傷の回復が遅れている。しかしながらローゼンボルグ戦ではカーチャが結果を出すなど、有能な若手選手が多いフィオレンティーナは着実に戦力をアップさせているといえる。今回のローマとの試合は今後に向けて重要な試合であるのはいうまでもなく、フィオレンティーナにとっては結果がほしいところ。攻撃面は安定しているので、守備がどれだけ失点を抑えられるかにかかっている。いずれにしても好勝負になるのは間違いないだろう。


レッジーナユベントス

ユベントスは前節2位ローマとの直接対決を1−0で制して、いよいよ2位ローマを射程圏内に捉えた。しかし首位インテルとの勝ち点差は12と大きく広がっており、ラニエリ監督やユベントスの選手たちにとって今シーズン「2位になること」を目標にしている。リーグ戦では14戦連続無敗であり、この調子を維持できればその目標も果たせる可能性は高いのではないだろうか。ユベントスは次の火曜日にトリノとのダービーマッチを控えており、その試合を腰の痛みを和らげたうえ万全の体調で迎えるためブッフォンは今回の試合を欠場する。また同じく腰を痛めているイアクィンタは出場できるか微妙である。今節はレッジーナとの対戦となるが、実力的にまともであればかなり優位に戦えるはず。「2位になる」目標を果たすためにはぜひ勝っておきたい。

レッジーナは前節ウディネーゼに1−3で完敗し、これで4連敗となってしまった。このところ強いチームとの対戦が多いとはいえ、最近は前半の早い時間に先制点を奪われてばかりで常に後手に回っている感がある。特にここ3試合は合計8失点と守備がボロボロであり、今回のユベントス戦もあらゆる面でかなり苦しい戦いになるのは間違いないだろう。


ミランパレルモ

ミランは前節パルマと対戦し0−0の引き分けとなった。水曜日には欧州CLのアーセナルとの第1戦がエミレーツ・スタジアム(ロンドン)で行われ、0−0の引き分けで3/4にホームであるサン・シーロでの第2戦に望みをつないだ。前節のパルマ戦でカラッチが右人差し指を痛めアーセナル戦の出場が心配されたが、無事出場することができた。この試合においてもおそらく大丈夫だろう。ミランも当面の間、週2ペースでの試合が続くためターンオーバーを使って選手たちを起用することになるが、現状控えメンバーは揃っているため大きな問題はない。前節のパルマ戦は無得点に終わったが、今節はパトが戻ってきているので問題はない。ミランの守備に関しては問題はないのであとは得点が取れるかどうかにかかっている。

パレルモは前節、カリアリに2−1で勝利を収めた。カリアリ戦はアマウリ、ミッコリ、グアナの3人を出場停止で欠くという厳しい状況であったが勝利を収めている。しかし後半にオウンゴールをしてしまったのはいただけない。最近のパレルモは大量失点が目立っており、守備の面をどうにかする必要がある。得点力に関しても守備力の高いチームが相手だと無得点に終わることが多く、現状のパレルモではおそらくこの試合は頑張っても引き分けが精一杯だろう。勝ち点を得るには守備でのミスを減らすことが重要である。
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2008年02月21日

あまりにもひどかった「日本×中国」の審判

昨夜行われた東アジアサッカー選手権2008・決勝大会、日本vs中国戦。試合は1−0で日本が勝利を収めたが、この試合の北朝鮮のオ・タエソン主審のジャッジはあまりにもひどいものであった。


ラフプレー連発の中国に対してあまりにも甘い判定。特に後半10分の中国代表のGKゾン・レイ選手による日本代表のDF・安田理大選手に対するタックル(というよりも完全に「飛び蹴り」)。まともであればレッドカードが出てもおかしくないプレーに対してもイエローカード止まり。とにかく露骨に中国寄りの判定を連発していた主審に対して自分も見ていてかなり腹が立ちましたね。とてもではないがセリエAで議論になっている「インテルびいき」「ビッククラブ優位」の比ではないぐらいひどかった。

そんな状況下でありながらも冷静かつ熱いハートで戦い抜き、見事に勝利を収めたサッカー日本代表は素晴らしいの一言に尽きます。23日はいよいよ優勝をかけて韓国と対戦しますが、韓国代表と中国人サポーターのブーイングに負けずに頑張ってほしいと思います。
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2008年02月16日

セリエA 第23節展望

セリエAは今週末、第23節を迎えます。今週末は土曜日にローマ対ユベントスなど注目される試合が多く予定されており、イタリアサッカーリーグ協会は今週に入ってインテル対リボルノの開始時間を2時間繰り上げ、同じ時間に開始するパルマ対ミランと重複しないようにする措置をとった。今夜行われる試合はいずれも注目のカードであり、中でもローマ対ユベントスは2位争いの行方を占う意味でも両チームにとって負けられない一戦となるでしょう。

一方で日曜日は全カード同時刻開催となった。注目はジェノア対サンプドリアのジェノヴァ・ダービー。最近の両チームは好調であり、今回のダービーマッチも好勝負が期待されます。今回は第23節の主なカードを展望します。


インテルリボルノ

インテルは前節、カターニャを2−0で破って勝ち点を56に伸ばした。インテルは次の火曜日に欧州CLのリバプール戦を控えている。そのためイブラヒモビッチやクルスをできるだけ温存したいというのが本音である。となれば今節はスアソやクレスポにとっては大きなチャンスとなるだろう。インテルは二足のわらじを履けるほどの充分な戦力があるので特に問題はないだろう。

リボルノは前節ジェノアに1−1で引き分けた後、水曜日にミランと対戦し1−1で引き分け、ミランから勝ち点1をもぎ取った。このところ一定の戦果を挙げているリボルノだが、インテルが相手では少々苦しい。おそらく1、2点は取られることを覚悟しなければならない。となれば攻撃面でどこまでインテルの守りを崩せるかということになるが、前の試合で守備の堅いミランから1点をもぎ取っているのでそこそこ期待できそうだ。前回の対戦では2−2でインテルから勝ち点1を獲得したリボルノ、ここでもインテルから勝ち点が取れるか注目したい。


パルマミラン

ミランは前節シエナに1−0で勝利を収めた後、水曜日にリボルノと対戦し1−1で引き分けた。しかしこの試合でロナウドが重傷を負って今季絶望となった。ミランは連戦が続いており、選手たちの疲労も大きいが現状では選手層にあまり余裕がない。特にロナウドの負傷でFW陣は余裕がないのが現状である。今節はジラルディーノ、インサーギとパロスキでやっていくことになるだろう。カカは出場できるか微妙である。

パルマは前節カリアリに1−1で引き分け、これで6試合白星がない。降格ゾーンがすぐそこまで迫ってきており、そろそろ何とかしなければならないのだが、この冬に獲得して活躍が期待されていたルカレッリが右足の肉離れで戦線離脱してしまったうえ、この試合においてはコッラーディとパラヴィッチーニも出場停止となり攻撃面ではかなり苦しい状態であり、苦戦は免れないだろう。

両チームとも攻撃面が心配されるが、戦力的にはミランのほうが上でありミランにとっては点が取れるかどうかにかかっている。ミランにとっては今後のためにもぜひ勝っておきたい。


ローマユベントス

2位のローマと3位のユベントスとの直接対決。両チームの勝ち点差は4とこの試合だけでは順位は変わらないが、あらゆる意味で重要な一戦であることに変わりはないだろう。前回の対戦は2−2の引き分けとなっています。

ローマは前節レッジーナに2−0で勝ち、勝ち点を48に伸ばした。ローマにとってはここからの4連戦が今シーズンのヤマ場である。この試合のあと欧州CLのレアル・マドリード戦があり、次いでフィオレンティーナ、インテルとの直接対決が控えている。ローマにとってはどれも重要な試合ばかりである。ただ幸いにして大きな負傷を抱えている選手はいないので、豊富な選手層をフルに活用して戦力を落とさずに戦うことができる。ローマにとってはここで勝つことができれば2位というポジションを磐石にできる。ユベントスは地力があり後半に強いチームなので、なるべくなら前半のうちに先制点を取るなどして優位な展開にしておきたい。

ユベントスは前節ウディネーゼと対戦、前半は苦戦を強いられたが後半に逆転して2−1で勝ち、勝ち点を44に伸ばした。前節は3試合ぶりにブッフォンが復帰し、ナイスセーブを連発して勝利に貢献した。また途中出場したイアクィンタが古巣相手に久々のゴールを決めた。総合力ではローマに及ばないユベントスだが、やはり地力があるチームであり特に後半の得点力の高さは目を見張るものがある。またユベントスは他の上位チームと違って今シーズンはリーグ戦に全神経を集中できるのも大きい。この試合でもメンバーは揃っているので、いい試合が期待できるだろう。


フィオレンティーナカターニャ

フィオレンティーナは前節アタランタと対戦し、先手を打ちながら優位に試合を進めたが、最後の最後で追いつかれ2−2のドローとなった。続く木曜日に行われたUEFAカップ3回戦第1レグではローゼンボルグ(ノルウェー)にアウェーで1−0で勝ち、今度の木曜日にホームで行われる第2レグを優位に戦える状況である。UEFAカップではムトゥが戻ってきたが、ビエリがアキレス腱を痛めて欠場となり今回の試合も出場できるかは微妙である。また今節はウィファルシが出場停止となっている。アタランタ戦はよい結果が出なかったが、ローゼンボルグ戦のような戦いができれば、おそらく今回の試合は勝つことができるはずである。

カターニャは前節、首位のインテルをホームに迎えて対戦したが0−2で敗れた。これで6試合白星がなく、気がつけば降格ゾーンが徐々に近づきつつある状態である。最近は得点力のあるマルティネスの調子が悪いこともあって、得点力が低下してきている。2節前のジェノア戦は相手のオウンゴールによる1点であり、それを除くと4試合ゴールがない状態である。また症状が軽いとはいえマスカラが負傷しているのも痛い。いずれにしても今回は格上のフィオレンティーナと苦手のアウェーでの試合、苦しい戦いになるだろう。


ジェノアサンプドリア

ジェノアとサンプドリア。両チームともジェノヴァのスタディオ・ルイジ・フェラリスをホームグラウンドとしているチームであり、両者の対戦はジェノヴァ・ダービー(灯台ダービー)と呼ばれ、イタリア4大ダービーの1つとなっている。前回(昨年の9月23日)の試合はスコアレスドローであった。今回は両チームともに似たような順位であり、なおかつ上位を狙える位置にいることもあって一段と盛り上がっている。金曜日にはダービーを前にして初めて両チームの監督が並んで共同記者会見が行われたほどである。どちらのチームにとっても今後のためには負けられない一戦となるだろう。

ジェノアの前節はリボルノとの対戦だったが1−1の引き分けとなった。しかしながら前節は後半31分にサントスが退場になってからジェノアは同点に追いついたこともあり、チームのモチベーションは高い。ただ守備の面で失点につながるミスが目立っているのが欠点であり、そのため無失点で終わる試合が少ない。攻撃陣の頑張りで勝ち点を取っているのが現状である。

一方のサンプドリアは前節ナポリに2−0で勝ち、勝ち点を31に伸ばしてUEFAカップ出場圏内が見えてきた。今年に入ってからは攻守ともにバランスが取れてきているように見えるが、アウェーでは結果に結びついておらず5試合白星がない。しかしチームは高いポテンシャルを持っており、現状戦力的にはジェノアよりも上である。前節のナポリ戦の内容が良かっただけにこのダービーの場でもその実力を発揮できれば、勝算は高いと思われる。
posted by セイルズ at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | セリエA07-08シーズン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする