第1レグをともにホームで戦い黒星を喫したフィオレンティーナとサンプドリアは、アウェーでアヤックスとメタリストとそれぞれ対戦しました。
フィオレンティーナはアヤックス相手に押し気味に試合を進め、後半16分にジラルディーノ選手のゴールで1-0でリードを奪い2回戦進出に夢をつなぎますが、後半43分にアヤックスのレオナルド選手にゴールを許し1-1の同点で試合終了となり、2戦トータル1-2で惜しくも2回戦進出は果たせませんでした。
またサンプドリアはメタリストと対戦しましたが、0-2で敗れて2戦トータル0-3で敗れました。グループリーグ4試合を無失点で乗り切ったメタリストの堅守を崩すことはできませんでした。ここまでの戦いぶりを見た限り、メタリストはいいところまで行きそうな気がしますね。
そして第1レグで雪の中のアウェーゲームを2-2で引き分けたウディネーゼはレフ・ボズナニをホームに迎えて対戦し、前半にレンジフォ選手にゴールを許して先制されますが、後半に入ってぺぺ選手がゴールを決めて同点にすると後半ロスタイムにディ・ナターレ選手が勝ち越しゴールを決めて2-1で勝利を収め、2戦トータルでも4-3としてイタリア勢で唯一2回戦進出を決めました。
1月末にリーグ戦で久々の勝利を勝ち取ったウディネーゼですが、その後は勝ちきれない試合も多く決して調子は良いとはいえません。そして先日はポッツォ会長が覇気のないチームとマリーノ監督を厳しく批判する場面がありました。
現在ウディネーゼはリーグ戦で勝ち点31で12位となっていますが、イタリア代表FWを3人(ディ・ナターレ選手、クアリアレッラ選手、ぺぺ選手)擁しているだけでなく、ダゴスティーノ選手やインレル選手といった優れた若手選手もたくさんいます。それだけに現在の順位はチームのポテンシャルを出し切れていないのが現実です。
現状ではここから大幅に巻き返したところで来シーズンの欧州カップ出場権獲得は厳しいと思います。マリーノ監督も試合後のインタビューで「この大会で勝ち進むのも大切なこと」と語っているようにUEFAカップに重点を置くというのも良い考えといえるでしょう。
ウディネーゼの2回戦の相手は昨シーズンのUEFAカップ優勝チームであるロシアのゼニト・サンクトペテルブルクです。今シーズンは欧州CLに出場してユベントスやレアル・マドリードと同じH組で戦いましたが、さすがに力及ばず3位となってUEFAカップに戦いの場を移しました。ゼニトは1回戦でドイツのシュツットガルトにホーム・アウェーともに2-1(2戦トータル4-2)で勝利を収めています。
2回戦は1回戦で戦ったレフ・ボズナニよりも確実に強い相手と対戦するウディネーゼ。難しい試合になるのは間違いないと思いますがウディネーゼには頑張ってほしいと思います。
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