イタリア勢で唯一勝ち残っているウディネーゼは昨シーズンの優勝チームであるロシアのゼニトをホームに迎えて対戦しました。
前半はあまり見せ場のない内容でパスミスも目立つなど今ひとつパッとしない内容でした。後半の立ち上がりもゼニトの堅固な守備の前になかなか決定的なチャンスが作れない状況でしたが、ウディネーゼは徐々にペースをつかみはじめました。
ウディネーゼは後半20分あたりに決定的なチャンスを作るものの得点には結びつかず、その後は反対にゼニトに攻め込まれて相手FWとの1対1に持ち込まれるシーンがあったものの、GKのハンダノビッチ選手のセーブで事なきを得ました。
後半30分を過ぎたあたりでマリーノ監督がぺぺ選手へのファウルに対する抗議で退席処分になってしまいますが、その後もウディネーゼは粘り強い攻めを続けてその結果後半40分に右サイドのぺぺ選手のクロスからクアリアレッラ選手がゴールを決めてウディネーゼが先制します。
さらにロスタイムに入ってから、ペナルティエリアの左からのダゴスティーノ選手のFKの際にゼニトのDFシロコフ選手がペナルティエリア内でオボド選手を倒してウディネーゼはPKを獲得し、ディ・ナターレ選手がこのPKを決めて2−0とリードを広げました。
試合はそのままのスコアで終了し、2−0でウディネーゼがゼニトに勝利してベスト8進出に向けて大きく前進しました。
今シーズンは欧州CLに参戦し、ユベントスやレアル・マドリードには及ばなかったものの良い戦いを見せたゼニトを相手にウディネーゼは見事に勝利を収めました。アウェーのゼニト相手に無失点で抑えたこともあってベスト8に向けてのかなり有利な状況となりましたが、第2レグはアウェーでの戦いとなるうえにゼニトも前回王者の意地を見せてくると思います。第2レグも難しい試合になることは間違いありませんが、ぜひ頑張って勝ち上がってほしいと思います。
第2レグは3月19日にロシアのサンクトペテルブルクにあるペトロフスキ・スタジアムで行われる予定です。
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