インテルは正念場!
まず前節引き分けスタートとなったインテルはエンポリと対戦する。インテルは前節、ウディネーゼ相手に勝利を目前にしてオウンゴールで同点にしてしまい勝ち点3を逃した。また29日にカンプ・ノウ(バルセロナ)で行われたガンベール杯では、バルセロナに0−5で完敗するなどチームの調子は今一つだ。ただ、対戦相手のエンポリも前節はフィオレンティーナとのトスカーナ・ダービーで1−3と敗れているだけに、インテルの普段の実力が発揮できればこの試合はインテルが勝つだろう。逆にここでも勝ち損ねると、あちこちで「今シーズンのインテルは…」となりかねない。インテルにとっては意地の見せどころといえます。
ミラン対フィオレンティーナは好勝負を期待
ミランはフィオレンティーナと対戦する。ミランは前節ジェノアに3−0と快勝、カカが2ゴールを決めて好調ぶりをアピールした。31日にはUEFAスーパーカップでセビージャと対戦する。一方、若い選手の多いフィオレンティーナも前節は3−1でエンポリに勝利、ムトゥなどの攻撃陣が好調なだけに、ホームで戦うミラン優位といえど好勝負になりそうな感じがします。なお、この試合は9/3(月)に開催されます。
ローマ、ユベントスは確実に勝利を
前節パレルモに2−0で勝利したローマはシエナと対戦する。ちなみに対戦相手のシエナは、前節サンブドリアに1−2、続く29日はコッパ・イタリア3回戦でカリアリと対戦して1−2でそれぞれ敗れている。まともならローマが勝つだろう。
ユベントスはカリアリと対戦する。ユベントスは前節リボルノに5−1で勝ち、29日のコッパ・イタリア3回戦ではデルピエロやネドベドらを欠きながらも3−1でパルマに勝利した。ユベントスの現状の実力を考えれば、ユベントスが勝つだろう。ただひとつ気になるのは前の2試合、後半の遅い時間帯(リボルノ戦は終了間際、パルマ戦は74分)に失点していること。いずれも味方がゴールを決めた直後であり、気をつけねばならない時間帯に失点をしている。そのあたりの集中力を高めることが今後のためにも重要だろう。
ラツィオ対サンプドリア
ラツィオはサンプドリアと対戦する。ラツィオは28日のチャンピオンリーグ(CL)予選3回戦でディナモ・ブカレスト(ルーマニア)と対戦、3−1で勝利してCLのグループリーグ進出を決めた。一方のサンプドリアも30日にUEFAカップの予選2回戦でハイデュク・スプリット(クロアチア)と対戦し1−1と引き分けたが、ホーム&アウェー2試合トータルでUEFAカップ本選進出を決めた。ちなみに両チームのリーグ戦第1節はラツィオはトリノに2−2の引き分け、サンプドリアはシエナに2−1で勝利している。ラツィオはFWのバンデフ、ロッキが好調で、2試合で5得点をあげている。サンプドリアも新加入のモンテッラがチームにフィットしてきており、この試合は好勝負になると予想される。
パレルモは勝っておきたい試合
パレルモは前節ユベントスに大敗したリボルノとの対戦。パレルモは前節ローマに0−2で敗れている。一方のリボルノはユベントス戦大敗後、29日のコッパ・イタリア3回戦でナポリと対戦し、1−1でPK戦の末ナポリに敗れている。現状のリボルノのチーム状態、そしてお互いの実力を考えればパレルモが勝つと思われる。
ウディネーゼは攻撃陣が鍵
最後に、前節インテル相手に引き分けたウディネーゼはナポリと対戦する。ウディネーゼは29日にコッパ・イタリア3回戦でセリエB(イタリア2部リ−グ)のバーリと対戦して3−0で勝っている。一方のナポリは前節はカリアリに0−2で敗れている。ウディネーゼは今シーズンからクアリアレッラ、フローロ・フローレスが加わり、ジャンも成長しており攻撃陣が昨シーズン以上に厚みを増した。前節のインテル戦はまだ攻めがちぐはぐなところがあったが、この攻撃陣がうまく機能すれば今節のナポリ戦はおそらく勝てるだろう。ただ、ウディネーゼは次の第3節がユベントス戦なので、ここで調子を上げることができればユベントス戦でも好勝負が期待できるだろう。
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