ユベントス対ウディネーゼ
ここまでローマと並んで2連勝中のユベントスはウディネーゼと対戦する。両チームともに攻撃主体のチームだが、ここまでの内容は対照的といえます。
ユベントスはリボルノ、カリアリとの2試合で8得点。一方のウディネーゼはインテル、ナポリとの2試合でわずか1得点、それも相手のオウンゴールによる得点のみである。また守備においてもユベントスは3失点に対してウディネーゼは6失点、特にウディネーゼは前節のナポリ戦で5失点と守備の弱さが表に出てしまった。
しかし、ユベントスもDFゼビナが、前節のカリアリ戦で退場になった際の行動で4試合の出場停止となり、その影響が心配される。
両チームの現状を考えるとユベントスがかなり優位だが、ウディネーゼの攻撃陣が立ち直ればウディネーゼにも勝ち点を得るチャンスがあるだろう。
フィオレンティーナ対アタランタ
フィオレンティーナは同じく勝ち点4のアタランタと対戦する。フィオレンティーナは前節ミランから勝ち点1をもぎとった。フィオレンティーナは守りが堅いチームで昨シーズンは31失点とリーグ最少。その守備陣は今シーズンも健在かつ好調だ。攻撃陣はルカ・トニが抜けたが、ムトゥとバッツィーニが成長してきている。アタランタは前2節レッジーナに1−1、パルマに2−0とまずまずだが、守りの堅いフィオレンティーナからいかにして点を取るかがポイント。両チームの戦力などを考えるとフィオレンティーナが優位だろう。
パレルモ対トリノ
パレルモはトリノと対戦する。パレルモは前節リボルノに4-2で勝ったが、内容は前半と後半では別人のようであった。前半は攻撃陣が爆発し、ミッコリが2ゴール決めるなど4得点したのに対し後半は2失点したうえに4人もイエローカードをもらってしまった(ちなみに第1節のローマ戦でも3人がイエローをもらっている)。それだけにもう少し試合内容を充実させたいところだ。
一方、トリノの前2節はラツィオ戦、レッジーナ戦ともに2−2の引き分けだった。攻撃では主に右サイドのベントラやロジ−ナらの調子が良い。さらに新加入のレコバの調子も上がってきている。ちなみにトリノは今節までの間にベッレッティ(ユースチーム)とテストマッチを行い、この試合でレコバは2ゴールを決めている(日本人選手の大黒も1ゴール)。トリノの攻撃陣が強力になってきているといえるだけに、このパレルモとトリノの試合はいい勝負になるだろう。
ナポリ対サンプドリア
サンプドリアはナポリと対戦する。サンプドリアの前2節はシエナに2−1で勝ち、ラツィオに0−0で引き分けとスタートは上々だ。モンテッラが引き続き好調で、節間に行われたベリンツォーナ(スイス)とのテストマッチで2ゴールを決めたりと完全にチームに溶け込んでいる感じだ。しかし、その試合で今季新加入のカッサーノが負傷(左足太ももの肉離れ)して約2ヶ月の戦線離脱となってしまった。これはチームにとっても大きな痛手である。
一方のナポリは前節ウディネーゼに5−0と快勝した。その勢いをここでも発揮できるかがポイントであり、真価が問われる一戦となるだろう。この試合は攻守が安定しているサンプドリア優位と見るが、ナポリにも十分チャンスがあるだろう。
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