昨夜はUEFAカップの決勝がイングランドのシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムで行われ、ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクが2−0でスコットランドのグラスゴー・レンジャーズを破って初優勝を果たした。
ゼニトは今シーズンのUEFAカップでは予備戦から出場し、グループリーグではエバードン(イングランド)、ニュルンベルク(ドイツ)などと同じA組で戦ってギリギリの3位で通過。決勝トーナメントではまずビジャレアル(スペイン)、次いでマルセイユ(フランス)にいずれも2戦トータルで同点となるもアウェーゴール差で勝ち抜く。準々決勝ではバイヤー・レヴァークーゼン(ドイツ)に2戦トータル4−2で勝つと、準決勝では今シーズンのドイツの覇者バイエルン・ミュンヘンを2戦トータルで5−1と圧倒。そして昨夜はグラスゴー・レンジャーズに2−0で快勝してUEFAカップのチャンピオンとなった。
ゼニトはロシアのサンクトペテルブルク(ソ連時代はレニングラード)を本拠地としている。ゼニトとはロシア語で「天頂」や「頂上」などの意味を持ち、文字通りゼニト・サンクトペテルブルクはUEFAカップの頂点に立ったのである。
ゼニトの所属するロシアのプレミアリーグでは首都であるモスクワ勢(CSKAモスクワやスパルタク・モスクワ、ロコモティフ・モスクワなど)が非常に強いものの、2007年シーズンはこのゼニトが12年ぶりにモスクワ勢以外で優勝しており、来シーズンの欧州CL出場権を手に入れている。このゼニトが来シーズンの欧州CLでどんな戦いを見せてくれるか楽しみですね。
2008年05月15日
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